小学生 英語の多読 小学2年 冬休み中の読書記録、平均すると1日あたり、日本語の本は約40分、英語の本は約20分、合計約1時間ほど、毎日読書

》子供の英語

子供に高額商品をねだられたらどうするか?

働きなさい、とホリエモンの母は言った。
そしてホリエモンは中学生時代、新聞配達をしてパソコンを手に入れた。

昨年のクリスマス頃から、息子はニンテンドーのSwitchが欲しいと言ってくるようになりました。

え、もうあなたのクリスマスプレゼントの手配は終わっているし・・・
そんな注文、事前にしてなかったじゃん。
しかも約3万円。
それにソフトも加えたら、とてもいいお値段になりそうな買い物である。
(ちなみにうちはサンタさん信じていません。息子には友達の夢は壊さないようにはクギを刺している。すみません、夢のない大人が親で・・・(汗))

それでも後出しで欲しがり、買ってくれと要求する息子に対し、母の答えは、
「はいそうですかと、お母さんが買うわけないのは分かっているよね?でも買わないとは言わないよ。どうしたら手に入るか、考えてみたら?」
「3万円というのは、お母さんにとっても気軽にだせるような金額じゃないの、お母さんが3万円を稼ごうと思ったら仕事を×××ぐらいやって・・・、時給××円の人なら、○日ぐらい働いて稼げる金額だね。人によってお金の価値は変わるよね。あなたにとって、この金額は高いと思う?それとも安いと思う?」・・・等々、長々とお金についての講義。(息子、うんざり・笑)

そして本気で欲しいのなら、例えば、時給300円、10分あたり50円で、あなた用に仕事をつくって斡旋するから、仕事して稼いでみる?
それともヤフオクやメルカリ覚えて、家の不用品あなたにあげるから売ってみる?もしくは、これだけのことをやるから買ってくださいと、お母さんが納得するような材料つくって交渉しなさい・・・等々を提案してみたものの、頑張ったり面倒がいやな息子は逃げて終了、、、が、年末の話。

そして年明け、お年玉が入ったことにより、にわかにSwitch入手の現実味が近づいた息子、Switch熱が復活。
それでもSwitch買うには全然お金が足りない。
でも今度はゼロからお金をつくるわけでないので、ちょっとヤル気(笑)
頼んでないのに、肩たたきやマッサージをしてきて、小銭を稼ぎ始めました・・・

しかし全然、お金の溜まるスピードが遅くて、買えたとしても今年の年末頃だろうと予測。

「お母さんと、××円をかけて、オセロの勝負する?勝ったら、××円をあなたにあげるけど、負けたら容赦なく××円、もらうよ? ハハハハハ~(笑)」

冗談で言ったつもりだったんだけどなぁ・・・
そして何度も、手加減しないよ、ガチでやるよ、やめといたほうがいいよと、釘を刺したんだけどなぁ・・・

勝負が終わった後、息子は無言でボロボロと泣いておりました。

ハァ・・・ だから言ったのに。
大人でも、無謀な勝負、博打をして、すべてをパーにする人がいるんだよ、大人だったら、借金して、むしろマイナスになる人だっているね、あなたはゼロになっただけじゃん、まぁ、いい人生勉強になったでしょ、ハハハハ・・・
(人生勉強のため、ちゃんとお金は巻き上げました。でも親のお金にするのでなく、息子が自由に使うことができない、親管理の息子貯金にうつっただけですけどね)

しばし、八つ当たり攻撃してきて、その後、自分の部屋へ行って、私の携帯にショートメールで「おかねのはなしはしないで」と送ってよこしてきました・・・
(※息子はショートメールしかできないキッズ携帯を持っています)

もう、Switchは諦めたかしら?(苦笑)
もうちょっと物事、慎重に考えれる頭になってもらいたいなぁ(苦笑)

そんな、正月事件がありました。

それにしてもSwitch、小学生に人気があるようですね。
私や旦那からしてみたら、タブレットのほうが、無料アプリ入れたり、やれることが多いような気がして、同じお金を出すならタブレットの方がいいように思うんですけどね。
もしくはマイクラが好きなようなので、マイクラできるスペックのパソコンとか・・・
大人目線と、子供目線は違うってことですね・・・

***

冬休みから始めた英語絵本の多読、いまのところ、それなりに続いております。
その代わり、公文英語はしばらくお休み。
冬休みがあけても、しばらく公文の方は封印予定。

公文はすごくいい教材だと思うのですが、やっぱり面白味に欠けるんですよね・・・
そして息子、なんか理解度が上滑りのまま、とりあえず消化したという感じで、次々と先に進んでいる感じになっていたので、何のために英語をやらせたいのかと考え直し、小学生のうちは、成績なんて気にする必要ないのだから、楽しんで、染み込むように学んで欲しいと思い。
いい教材なので、しばらく多読やってから、また戻るつもりですが。

冬休み中、読書記録をつけていまして、読んだり読まない日もありで、それでも平均すると、1日あたり、日本語の本は約40分、英語の本は約20分、合計約1時間ほど、毎日読書をしていますね。

積極的に自分から進んでやるわけでないけど、英語と読書は、比較的すんなり息子、受け入れますね・・・。他の勉強もそうだと非常に助かるんですけどね(苦笑)

冬休み中、約5時間半の英語絵本多読経過の効果ですが・・・

息子が時々、英語をつぶやくようになりました。

又、時々、調子にのって、英語で私に質問をしてくるようになりました。(ウザッ)

えぇ、いままで、私のほうが時々息子に英語で話しかけたり、英語で質問したりしていたのですが、毎回、息子に思いっきりスルーされていました。
それが、逆にやられるようになり・・・・ 意外と英語で話しかけられるのはウザいんだなと、学習しました。

多読学習、もしかしたら、かなり効果の高い学習方法かもしれません。
始める前に2冊ほど、多読の本を読みました。
「英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく!」という本、なかなか良かったです。でも本には書いてないですが、息子を見る限りは、多読の前にフォニックスやったほうがいいと思います。
今後も気が向いたら、効果を報告しますね(笑)

多読絵本の定番、ORT (Oxford Reading Tree) は、市内の図書館でも借りれます。
普通に買うと高いんですよね・・・
音源のCDは、確かなしだったと思いました。そこは非常に残念。
CD付きで置いておいてほしいところです。
しかしながら、YouTubeで検索すると、意外と朗読してくれてる動画が見つかることもあるようですよ・・・
なので、まずはお試しでやってみたいが英語に自信ない人は、図書館で英語絵本を借りつつ、動画サイトを活用すれば、なんとかなるかも(笑)

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